ラグジュアリーな観光特急でいただく、近鉄吉野の味覚3選。

上質な大人旅をコンセプトにした近鉄の観光特急、青の交響曲(シンフォニー)、

もう乗りましたか?
最近JRや阪急、近鉄など、関西では沿線ご当地ものがアツイ!
今回はこの「青の交響曲(シンフォニー」)の車内で買える、近鉄沿線の地域商品ブランド「irodori kintetsu(イロドリ・キンテツ)」をご紹介します。


青の交響曲

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https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/common-hd/data/pdf/20160802-14KcV1020160802085814700959072.pdf


近鉄沿線の名物商品と近畿電鉄がタッグを組んで生まれた「irodori kintetsu」。
最近では商品のラインナップも10種類を超え、地域の特色を生かした商品が続々と生まれています。

ちょっと贅沢な特急列車内で堪能できる、とくべつなグルメから厳選に厳選をして3品ピックアップしてみました。

 

1.吉野梨ジェラート(350円)

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https://www.kintetsu.co.jp/senden/blue_symphony/menu/

吉野の名物といえば、、梨。
こちらは梨の果肉がたっぷり入ったぜいたくなジェラートです。
フレーバーが梨なので甘すぎず、さっぱりしていてすっきりした味わいが人気の秘密。


限定販売のためなくなり次第終了とのこと。欲しい方はお早めに!

 

2.スパークリング・リキュール 吉野梨(550円)

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https://www.nara-np.co.jp/news/20160617094159.html
こちらは、吉野の和梨を使ったリキュール酒。

すっきりした美しいパッケージが目を引きます。


なんと、先ほどご紹介した梨のジェラートは、じつはこのリキュールで漬け込んであるそう。


秋の味覚を味わうなら、両方セットで味比べしてみたいですね。

地元の生産者と蔵元が2年がかりで開発してやっと生まれた想いが詰まったお酒です。


完熟の和梨を半年つけこみ、吉野の水で割ってスパークリングに仕立ててできあがり。
梨のリキュール自体、なかなかお目にかかれないので、ぜひこの機会にご堪能あれ。

 

3.御所・葛城の地酒 飲み比べセット(各1200円)

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こちらは3種類の地酒を楽しむことができる、飲み比べセット。

↓3種のラインナップ↓
梅乃宿酒造 「しずくかな」 純米吟醸
千代酒造 「篠峯 雄町」純米大吟醸
油長酒造 「風の森 雄町」純米吟醸

いずれも純米酒で日本酒好きにはたまらない逸品。

ふつうの居酒屋でもなかなか取扱いがなく、このご当地の三種をいただけるのもここだけ。
お酒があまり得意ではない方でも、一口ずつ、お友達やご家族と分け合うという楽しみ方もできます。

 

こちら「青の交響曲(シンフォニー)」は、あべのハルカスが立地する大阪阿倍野橋駅・吉野駅間で運行中。

日本遺産にも指定されている「明日香村」や世界遺産にも登録されている「金峯山寺」をはじめとする観光地を経由しており、


ちょっと遠出をしてリフレッシュをしたいという方におすすめ。
車内にはこちらの商品を購入できるバーカウンターもあります。

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料金は大人720円、小児370円。


ご当地グルメを、いつもとは違う特急列車でいただくという贅沢を、あなたもぜひ体験してみてください。