じんとくる、大切な人を思い出す映画「ナラタージュ」
「松潤と有村架純が紡ぐ、切ない恋物語」
こんにちは~!
今日は最近もう一度見直した映画から、「ナラタージュ」の感想を。
もともと原作の大ファンで、やっと映画化されたか~!!と個人的に期待の膨らむ映画です。
ポイントその1.物語が回想形式で進む
ナラタージュとは、追憶の意で、現在から過去を追憶していく形で物語が進行します。
現在と過去を往復する心情描写が、この映画の醍醐味です。
あの時こう思っていた、でもいまは…というリアルな心情描写に心をつかまれ、物語に引き込まれます。
だめと分かっていても惹かれてしまう主人公に感情移入してしまいます。
ポイントその2.主人公を演じる有村架純の意外な一面も
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これまで清純派で売っていた有村架純のキャラからすると、異色の作品といえます。
なんといっても、この作品の主人公は、高校時代の先生を好きになってしまい、それを大学時代までひきずってきているという設定。
そして実は、先生にはずっと忘れられない女性がいます。
その過去を知り、それでも好きというまっすぐな気持ちを押しつづける切ない場面がいっぱいあります。
しかも、後半にはまさかのベッドシーンもあり、
あの有村架純が!?意外!となるシーンも。。
ポイントその3.松潤の色気がやばい
さいごに、なんといっても先生を演じる松本潤の持っている空気感。
松潤ってこんなに色気あったっけ、と思わず何度も見返してしまうこと間違いなし。
眼鏡をかけているごく普通の高校教師を演じているはずなのに、その口数少ないキャラクターもあいまってか、色気が半端ない!
これは松潤ファンもそうでない女性も、必見です。
さて、ここまでナラタージュの魅力を語ってきましたが、実際のあらすじは本編でたっぷりお楽しみください。
ふたりの主人公の行動に、ラストまで目が離せなくなること間違いなし。
そして、また新しい恋がしたくなる、そんな素敵な映画です。
ぜひまだの方は見てみてください。
・映画ナラタージュ 公式サイト
余談ですが、毎週火曜夜10時から、有村架純が主役を演じる「中学聖日記」も一度見てみたいなと思っています。
今度は有村架純が教師の立場で、生徒と許されない恋に落ちるという設定。
許されない恋シリーズはやっぱり女子の心をくすぐる定番なのかもしれませんね。
これからも、「許されない恋」シリーズをどんどん開拓していってみます。